秋の土づくり|ネコブセンチュウ対策その後

日中の陽射しは、まだ暑いのですが、朝晩はずいぶん涼しくなりました。
春の球根(ラナンキュラス)植え付けに向けての土づくりの記録を残します。現在の気温はこちら

2024年夏はネコブセンチュウが大量発生して、ミニトマトが全く育たず。夏の終わりに気がつき、AG土力・バチルス菌入りバーク堆肥・米ぬかをしっかり漉き込みました

冬の間もあまり植えずに、米ぬかを混ぜて寒ざらし。春からは、大葉やフジバカマ、マリーゴールドを植えて、納豆菌(バチルス菌)の水をあげたりしていました

ネコブセンチュウが好むナス科やウリ科の植物を植えなかったので一概には言えないのですが、どれを引き抜いても根っこがきれいでした。

この季節の土づくり。
バーク堆肥・腐葉土・牛ふん堆肥、何にしようか迷ったのですが、有機物(菌)を増やしたかったので、お馬のたい肥にしました

お馬のたい肥(馬糞堆肥)を花壇に漉き込む。出てきた石は取り除く。
お馬のたい肥(馬糞堆肥)の商品紹介

この商品。2、3年前も使用したことがあるのですが、若干 籾殻の割合が多い んです。商品パッケージには「馬は牛よりも咀嚼が粗いため糞には有機物質が多く含まれています。そのため、土の中での分解も速やかで作物に良い環境を与えます。また、施用後に播種、定食がすぐ出来ます。」と書かれています。

窒素0.87|リン酸0.50|カリ 0.66|C/N比24.3

袋から出してすぐ、写真に撮りました

お馬のたい肥(馬糞堆肥)のドアップ写真
お馬のたい肥(馬糞堆肥)を少し引いたところからとった写真

籾殻が多いため、分解に時間がかかる部分もあるかと思います。定期的に、米ぬかなど、微生物の餌になるものを加えると、さらに良いのかな〜って感じています。

それに、我が家の土は、少し水はけが悪いので…
籾殻の舟形が空気を取り込んでくれて、土壌をフカフカにしてくれるかな〜と思います。

1m×3mあたりで、20Lを2袋使いました

お馬のたい肥(馬糞堆肥)で土壌改良した花壇の様子

端っこは、薔薇(テナチュール)を植えました。日中、気温が高かったので しおれてきた為、この後、刈り込みました。あとは、プラティアも移植済み

テナチュールの挿し木
お馬のたい肥(馬糞堆肥)で土壌改良したところにプラティアを移植

室内で、ラナンキュラスの芽出しや、種まきもしているので、あと数日したら、植え付けようと思います。

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