夏に向けて、多肉植物の養生

いろんな多肉植物を育てていますが、どうも、うまく育てられないものがあります。
大きな原因は、多分3つ。

  • 水のやりすぎ
  • 日光不足
  • 強すぎる直射日光

土の表面が乾いていても、土の中が湿っていたり。
直射日光が強すぎても萎れるし、日光が少な過ぎてもダメですし。

お水をたくさんあげても、元気に育つ子。
極力、水を控えている方が、元気に育つ子。
それぞれ、全く違うので、育て方模索中です。

ベンケイソウ科エケベリア属
メリーベル

水の管理が、難しく。
最近やっとコツを掴み、ほぼ水をあげていないに等しい状態で育てています。

海外サイトの情報だと、ロックガーデンに植えっぱなし(地植え)でも大丈夫と書いてありました。
日本とは気候が違うとは思いますが、増えたら挑戦してみたいです。

「メルーベル」、交配されていて親株が不明。
花を検索すると、リナシナ(lilacina)
葉を検索すると、エレガンス(elegans)
と出てきます。

2月3月は、これくらいの隙間がありました。

多肉植物メアリーベル
多肉植物メアリーベル

若干調子が悪いのは、水のあげすぎだったのでしょうか・・・
ほぼ水をあげないことで復活したので、頑張って夏越しせねば!!

夏場は、サンシェードを張る予定ですが、直射日光が当たりにくいフェンス側に移動したくて、100円SHOPでワイヤーかごを買ってきました。

ワイヤーかごに、ジュートを敷いて、パーライト多めの多肉植物用土で管理。
ハンギングにすると、土も乾燥しやすいので、蒸れにくい・・・といいな。

植え替えたのは、5月5日です。

葉挿しでぎゅうぎゅうだった、クリスペイトビューティー。形を良くするために移植。

ダークアイスと葉挿しで出てきたチビ苗。

どうも葉の色が悪くなってしまう、朧月。
水のあげすぎか、直射日光の当てすぎか・・・明るい半日影で、育て方を変えてみます。
カットしたり、葉挿ししたりして、仕立て直します。

混み合っていた寄せ植えも、これから成長することを想定して、隙間広めに植え替えました。

アルブカスピラリスフリズルシズルを引き抜きました。
ラブリーローズもカット。
これくらいのボリュームに抑えました。

手前の3つは、ルンヨニー錦(だったと思います。違うかも💦)

葉挿しで増やしたので、錦を引き継いでいるものや、白いものが出ました。
色が薄いものは葉緑体が少ないため。
今後の色の変化も楽しみつつ、このまま並べて育ててみようと思います。

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