ラナンキュラス・ラックスアリアドネを長年育ててきたのですが、2024年の春は自家交配にチャレンジしました。
ラックスシリーズの球根は大きくて路地でも育てやすいのですが、単体では種が出来にくいとか。
他のラナンキュラスも育てて、自家交配をした記録はこちらです
ラナンキュラス・ラックスの種や交配について
2017年から、ラナンキュラス・ラックス「アリアドネ」を育てています。栽培記録はこちら 2024年開花の様子 2017年〜栽培記録まとめ ラナンキュラスは球根で増えるのが…
発芽気温は15℃。
花壇の土に適当に植えずに、きちんと種まきトレイを準備しました
ちなみに、種まきしたのは10月26日(土)
使用した種まき専用グッズはこちら。
下に水が貯められるトレイと、積雪防止にもなるかなと、透明カバーがついているものです
ポチップ
ポチップ
土は、花ごころの種まき専用土にしました。
ピートモスが入っているため、種を蒔く前にきっちり吸水させてから使います。
底穴の部分が大きく、持ち上げた時に、細かい土が落ちそうので、カットしたネット(網戸を張ったあとの切れ端)を敷いています
あとは、種を数個ずつ。
本当は、2粒ずつ入れるのが良いのでしょうが、思いの外、多く採取できたんです
「1ポットだけでも上手く育てば、球根から増やせられる!」
発芽が揃うように、冷蔵保存していたのに。
1粒目の発芽が11月13日。2粒目の発芽は12月1日。それ以外は発芽の兆しがありません😱
それから、現在1月3日の様子
こんなにも時間がかかるものなんですね。。。🫠
12月上旬は、日中の気温が高い日では18℃(平均で14〜15℃)、最低気温は3〜5℃くらい。それが1月上旬になると、日中の気温が10℃前後、最低気温は0℃を下回る日も。
種まきトレイのカバーをかけて防寒対策しています。
うまく育つと良いのですが。。。
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