2017年から、ラナンキュラス・ラックス「アリアドネ」を育てています。
栽培記録はこちら
ラナンキュラスは球根で増えるのが一般的です。
種が販売されている品種もありますが、「ラックスシリーズは種が出来にくい」と言われています。
他のラナンキュラスと交配した結果、実りました。
その記録です。
※当ブログで紹介している交配・採種・実生の記録は、筆者自身が自宅で行った栽培記録です。登録品種については、育成者権が関係する場合があります。この記事で得られた種子や苗を、第三者へ有償・無償で譲渡・販売することは行っていません。登録品種の種子・苗の利用や増殖については、品種ごとの利用条件をご確認ください。

交配に使ったラナンキュラスの花
交配のために使った花は4種類。
左から、エレガンスピンク/アジアティクス/名前不明白/名前不明赤

エレガンスピンクは、花びらが多かったため。
とても小さな球根から植え、見事な花が咲きましたが、おしべの花粉が見当たらず使えませんでした。
アジアティクスは、写真ではわかりにくいのですが、中心部分やフチが紫がかっており、花びらがアリアドネよりも多かったので、それを引き継ぐといいなぁと思い、園芸店で苗を買いました。
名前不明のものは、「ラナンキュラス」とだけ書かれた球根の詰め合わせから育てたものです。

- 花が咲いてすぐ、アリアドネのおしべを取り除く。
- 他の種類のおしべ(花粉)を、アリアドネのめしべに付ける。
ただこれだけです。
素人なので、詳しいことはわかりませんが、花が咲いてすぐは、まだおしべの花粉が未熟なのか、粉っぽくならない状態でした。
一応、雨などで流れてしまわないように、お茶パックをかぶせてみましたが、不要っぽいです。

花が咲いたのが4月。
種をとったのは、葉が茶色くなり始めた5月末になります。
ラナンキュラスの種の出来方


尖ったこの1つ1つの部屋が、種のできる部屋っぽいです。
受粉率100%なら、100個以上の種が取れるとは思うのですが、そうはうまくいきません(笑
膨らんで大きくなったものだけ、とりました。
この3つから採れたのは、たったのこれだけです。


少なすぎる。。。
と思ったのですが、発芽率50%だったとしても、我が家の狭い庭には多いくらい。

秋蒔きの季節まで、冷蔵庫で保管しておこうと思います。
自分で交配した種から、どんな花が咲くのかを見届けるのが目標です!
追記
この時の種、結局うまくいったのは、たったの1株だったのですが、2026年4月に開花した様子を記事に残しています


