プルメリア”シンガポール・ホワイト”を室内へ入れるための準備

長年育てているシンガポール・ホワイトを、そろそろ室内へ入れる季節がやってきました。

このオブツサ種(シンガポールホワイト)は他のプルメリアよりも、温度管理が難しく。15℃を下回らないように管理する必要があります。

毎年、室内管理をするための秋や、戸外管理するための梅雨時は、天気予報とにらめっこ。最低気温に気をつけて、準備をすすめます。

2024年の10月末。
日中の最高気温は高いのですが、最低気温が15℃を下回る日がありそうなので、この週末に植え替えました

プルメリアの植え替え。
気温が高くてしっかり成長する夏の方が適しているとは思うのですが、室内に入れる時に土をきれいにしたいんです。土の中にムカデがいたり、鉢の排水穴にナメクジがいたりするので。。。

プルメリアシンガポールホワイト

ちなみに、花が咲いたのは去年の夏。
成長記録はこちらの記事にまとめています

2枝あったうちの、長くて立派な枝は挿し木して、実家へ。
もう1枝は、先端部分と中間部分と分けて、メルカリで販売しました。
と言うわけで、カットした部分から育った脇芽は、1年間でたったの25cm!成長が遅すぎないですか??

脇芽が太くなったら、取り木(幹から根を出させて、新たな株を得る人工的な増やし方)で植え替えるつもりだったのですが、まだ細いので、鉢ごと植え替えることにしたんです。

根っこ、拝見。
元気そうではあります。
むしろ、根が回りすぎて、窮屈そう

庭の土は、ネコブセンチュウが大発生した夏だったのですが、植木鉢だから大丈夫よね?と思って、根を引っ張ると。意外にもろく( ̄∀ ̄)
簡単にちぎれます。これ、大丈夫なんでしょうか??

大丈夫かどうかわからないので、引っ張って取れるものは取り除きました。
一度、花を咲かせているので遠慮がありません。

きっと大丈夫。
取れるものは取り除いたから、あとは元気な新しい根が出てきてくれるはず(信じている!!✨)

土は、水はけ重視で参ります

底の方は、鉢底石/軽石。
あとは、さぼてん多肉植物の土/鹿沼土。
養分が少ないのもどうかと思うで、発根促進にも◎な挿し芽・種まきの土を混ぜました

根っこをかなり取り除いているので、元肥は入れていません。

梅雨が開けるくらいまで、しっかり室内管理する予定です。
(消毒の甲斐なく、長雨や梅雨の湿度でブラックティップが発生しました)

室内に入れるにあたって。
気になっている葉っぱを、AI画像診断しました

プルメリアのブラックスポット(黒星病)

左:ブラックスポット(黒星病、黒斑病)
右:日焼け(壁に接していた部分)

気になる葉は、とりあえず取り除きました。
室内管理にすると、葉に水をかけることもなくなりますし、このまま様子を見ようと思います。

今回、室内に入れるために植え替えた鉢は、卵の殻から生まれた鉢なんですって。
石油由来樹脂の使用軽減と循環型社会の実現に貢献

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 小春ちゃん こんばんは^^

    私も月曜日に家に入れたの。今週は最低気温が10度を下回るってきいて。
    さっきブログにも書いたとこだよ~(笑)

    いただいたミスティークも元気に育ってるよ。

    この冬は、葉っぱが落ちるのと、落ちないのも見れる?なんて
    そんなことも夫婦で楽しみにしてます♡

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