挿し木で育てている台湾パイナップルが、もう3回も冬を越したんです。
大きくなったパイナップルを、冬の間室内管理するのは、本当に大変で。。。
もういい加減、花が見たい!
3年間の栽培記録はこちらの記事にまとめています
今回の記事は、2024年の奮闘の記録です。
パイナップルの花を確実に咲かせる方法
咲かせる方法をネットで検索した結果、「エチレン」で開花促進できるとのこと。
実際に、りんごを株元に置いてビニールを10日ほどかける管理で開花させている方を、YouTubeやブログ記事で発見したのですが。
ソースをチェックした結果、こちらに辿り着きました
日産エスレル10
植物成長調整剤。
パイナップルの場合は、開花促進や着色・熟期促進などの効果がある。
天然に植物ホルモン「エチレン」の作用をそのまま現すホルモン剤です。
パイナップルに使用する方法は2種類。
- 葉面全面散布
- 葉芯部注入
どちらも、1回の場合
開花希望日の約40日前に1株につき25〜50ml。
4%尿素液で希釈し、200倍に薄める。
詳しい使い方は、公式ホームページや取扱説明書でご覧ください。
5月23日
ただの水道水はダメなのか?と考えたのですが、尿素を使うことで活着(浸透)しやすいそうです。
せっかく使うのに、確実な方法で・・・
尿素はドラッグストアにあるはず。
なのですが、近隣の3件を回っても取扱がなかったため、Amazonで購入しました。
葉面の場合は表も裏も満遍なく全面にかけると良いそうです。
葉芯部に流す方が明らかに簡単なので、後者にしました。
パイナップル農家さんも、後者ですって。
70日後【8月上旬】
本来だったら、この時期に花芽が上がってきている予定だったのですが、様子はこんな感じ。
上の方から芽吹く新葉が短いので、花芽がつくのかな・・・と思いきや、中心部分に花芽はなく。。。
日産エチレル10を散布しましたが、うまく行っていません。
このまま育ててみます。
ルートポットに飢えましたが、下の方の葉が枯れて、若干サイズが縮小したようにも感じます。
(右側が今年新たに挿木したもの)
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