エケベリア・メリーベル(メリベル/メアリーベル/ルイーズ)を育てて2年。訳ありの苗を購入し、少しずつ増殖中。以下が、季節ごとの栽培記録になります
エアキャップも巻いているし、日中 温かい日もあるので、先日しっかり水をあげたのですが、思いの外、土が乾かず。。。週明けの寒波で凍結しないように、室内に取り込みました。(0℃以下は要注意です)
購入した時は、3〜4cmの薄くて広がっている苗だったのですが。。。一番大きいもので、直径が10cm以上に成長しています。
上の鉢も下の鉢も、エアキャップを巻いて1ヶ月防寒していたものです。日当たりの良い場所に置かれていると葉がしっかりと成長して、丸くまとまった形になります。(逆に、温度や湿度が適切でないと、徒長したり苗が広がる傾向があるようです)
全部で3鉢あるのですが、下の写真で真ん中のものは、エアキャップを巻かず、そのまま外気に当てていたものです。少し、背丈が低めのような気もしないでもないですが(プラシーボ!?)大差はありません
脇芽が出てきたり、とれた葉から芽が出てきたり。
丁寧に、葉挿しをして増やしたりしていませんが、条件があうのか自然に増えていっています
エケベリアは、十分な光を受けることで脇芽が出やすくなります。特に春から初夏にかけて日照時間が長くなると、脇芽の発生が促進されます。
日陰で育てていると、脇芽が出にくくなるので要注意です。
2年間育ててわかったのは
- 20〜30℃で成長が促進
- 日光をしっかり当てる
- 親株の成長を促せば、脇芽が発生しやすい
これで、どんどん可愛い子を、増やしましょう。
ちなみに、うちでは、植え替えの際、鉢底石と粒状培養土に、有機油かす&IBのチカラを混ぜています。参考までに。。。
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