2023年から、アガベ・チタノタ ‘レッド・キャットウィーズル’(Agave titanota ‘Red Catweazle’) を育てています。
- 株全体が赤みを帯びる珍しい園芸種
- メキシコ中央部のオアハカ地域に自生
- 荒々しいノギが特徴
育成ライトを使わずに、他の観葉植物と同じように育てているので、こんな感じです

紫外線が足りていると、もっとずっしりした株で、ノギ(葉のギザギザ)が大きく、赤みがかると思います。
栽培条件
日当たり:強い日差しを好み、日が弱いと緑に戻る
耐寒温度:0〜5℃。霜に当たると傷む
水やり:土が完全に乾燥してからたっぷり水やり(冬は乾燥気味に管理)
真冬の今の季節
窓側で精一杯光を当てるか、温かく管理するかを迷って、とりあえずエアキャップを巻いていました

今回、ブログ記事に栽培記録を残すのにあたって、栽培条件を調べたところ、室内温度なら全く問題ないので。。。温かさよりも光量を優先したほうがよさそうですね。
エアキャップを上の方まで巻きすぎて、光量が足りていません💦(隣のLEDライトは、光量控えめなものなので)


このアガベ。
購入したのは、2023年の梅雨だったんです。
地上部4cm弱で、葉が6〜7枚でした


専門店の方が、仕入れてから
- 水はけのよい土
- 週1回液肥を使う
と言う管理で、6ヶ月育ててこのサイズです!とおっしゃっていました。
春〜秋は外でしっかり日に当てて、冬は室内管理。
2024年の春が左の写真で、2024年秋の終わりが右の写真です


株が小さいうちは、右に左に重なっていた葉が、成長すると、放射状に広がりました。満遍なく光を吸収しようとしているのか、水を取り込みやすくしているのか。。。
2025年1月末は、葉が16枚。
右から見た状態と、左から見た状態


そのうち、育成ライトと風を当てる環境で育てたいと思います。
現在、1ヶ月に1回ほどたっぷりお水をあげています。遅霜の心配がなくなるころに、外に出し少しずつ直射日光に慣れさせて、外で管理します。
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