去年の夏の終わり、8月末にプルメリアを種蒔きしました。
5号鉢に、種蒔き専用土を入れて水やりすること11日目。
数日間の違いはありますが、順に発芽して、冬の間はこの通り 室内管理です
種蒔きしたのは、同じ日。
同じ土、同じ条件で育てていますが、成長速度が全然違います。
種は、プルメリア農園のMIXのものなので、花色も品種も不明です。
成長期の夏。
このまま大きく育ち、冬に室内管理になるのは、ちょっと不安な株間だったため、植え替えることにしました。
とは言え、大きな鉢に植えると、取り入れるのが大変なので。
口径はさほど変わらないけれど、寸胴で土が多く入るバンドソレイユカートY(ブリキ型プランター)にしました。
水捌け悪そうなプランターだったため、鉢底石必須。
いつも、使っている鉢底石は丈夫で軽く、ちょっと割れても土に混ぜれば、土壌改良剤として使えるものにしています。
プルメリアの土は、水捌けが良い方が◎
そのため今回は、パーライトやバーミキュライトを使わずに、粒状の培養土にしました。
他の土と比べて、30%ほど軽量のタイプなので、プルメリアが大きくなっても出し入れがラクでありますように。。。
種蒔き用の土で育てていると、水持ちが良いのか、少し緑色っぽく。
コケ?のようなものが付着しています。
植え替えの時は、なるべく根を痛めないように気をつけつつ。
面白いのは、大体 葉の大きさ&広がりと同じくらいの大きさの根がついているんです。
花が咲くまでは、直立1本(すでに枝分かれしているものが1種類ありますが)
そのため、なるべく葉が混み合わないように、外側に植えました。
とは言え、このまま大きくなると、来年には植え替えが必要になるとは思います。
とりあえず、今年はこれで育ててみます。
もう1種類植え替えたのは、パキポディウムグラキリス。
春先に植え替え、直射日光に気をつけつつ、明るいところで育てていたのですが、どんどん調子が悪くなって、今は1苗しか生き残っていません
(ノД`)・゜・
冬の間は室内管理。
植え替えの様子はこちらの記事にまとめています。
葉が落ちているので、うまく水あげできていないのでしょうか。
土は種蒔き用土をそのまま使っているのですが、水を上げるたびに、パーライトが動くのも気になっていました。
苗を引き抜くと、この状態
葉と同じくらいの根の大きさです。
実生苗を植え替えるのは、苗にストレスがかかるのかもしれません。
前に植えていた鉢よりは、内側の空間が少し大きく。
プラヤポットシロクマに植え替えました。
サンシェードを張ったので、直射日光は当たりません。
しばらくこのままで様子をみてみます。
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