夏真っ盛りの8月、残暑が厳しい9月に、迎入れた多肉植物。
半年経って、どれくらい成長したかを紹介します。
我が家の 現在の多肉植物図鑑です。
ベンケイソウ科 エケベリア属
メリーベル(メリベル/メアリーベル/ルイーズ)
Echeveria ‘Mary Bell’
メルカリで「訳あり メアリーベル」と記載のものを購入しました。(植物名を検索できるアプリで調べると Echeveria ‘Elegans’月影 と表示されますが不明)
韓国からの輸入苗なので、根も乾燥した状態で葉も薄く、土の上に置く状態から育てておりますが、水をかけすぎると蒸れてだめになるので、育てている多肉の中でも、なるべく乾燥気味に・・・葉が縮れそうになったら水やりしています。
左:9月下旬→右:3月上旬
ベンケイソウ科 エケベリア属
クリスペイトビューティ(ホワイトマディバ)
Echeveria ‘Crispate Beauty
メルカリで2苗購入しました。これも輸入苗なので しっかり水切りされており、外側の葉を丁寧にとって 葉挿しして増やそうとしています。
まだ1cmくらいにしか育っておらず。根気強くまいりましょう。
左:9月下旬→右:3月上旬
ベンケイソウ科 エケベリア属
ダークアイス
Echeberia ‘Dark Ice’
pulidonis(花うらら)に似ているのですが、葉にマット感がありラベンダーカラーが美しいです。紅葉すると緑っぽい部分がなくなり、より深みのある色合いになりました。
左:9月下旬→右3月上旬
ベンケイソウ科 エケベリア属
アイスグレープ
Echeberia ‘Ice Grape’
こちらも入手は、メルカリから。輸入された韓国苗なので水がきれた状態から育て、半年でぷっくらしました。植物アプリでは、Echeveria ‘Suryeon’ 睡蓮と表示されますが、詳細は不明。きっと交配された子なんでしょうね。葉挿しした子が1cm強になりました。
左:8月下旬→右:3月上旬
ベンケイソウ科 センペルビブム属
バニラシフォン
Sempervivum ‘Vanilla Chiffon’
ランナーで増える新芽の色が、薄いピンクで可愛らしい品種です。正式名は ‘Osasempfuji’。写真左側は真夏の様子で緑色していますが、あまり根がはらずに元気のないまま休眠期を迎えています。
左:9月上旬→右:3月上旬
ベンケイソウ科 ジョビバルバ属
ソボリフェラ
Jovibarba sobolifera
春夏と秋冬、全く色が違うのですが同じ品種です。脇芽がランナーを伸ばさずに親かぶの葉の間にたくさん出来ます。細いので、触れたり風でポロポロ落ちて簡単に増えます。
左:春脇芽ができているところ→右:脇芽から増やした個体の冬
その他
秋麗、朧月
白牡丹、ラブリーローズ
グリーンネックレス、三日月ネックレスなど。
長く育てていて名前がわからなくなった個体も多々。
庭の隅っこで増やして寄せ植えに使ったりしています。
多肉植物って値がはるものもありますが、大きく育てるのに年月がかかるので納得です。
春本番になって温かくなって、成長スピードが上がり、違った表情を見せてくれるのが楽しみですね。
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