2023年の真夏から高砂の翁を育てています。
1つ目の記事(栽培日記)はこちら
もともと半日影の庭ですが、真夏はジュレ対策で、多肉植物は全てサンシェードの下で育てています。
高砂の翁。
下葉が枯れているのに、間延びしている気がして。
陽光が足りないのかと思って、ちょっと陽当たりの良い場所へ移行させた結果
速攻、葉焼けしました🥹
水をあげすぎると蒸れてしまいますし、徒長しているのか、陽光が足りないのか、手探り状態で育てています。
これ1株しかないので、なんとかして増やしたい!
ネットで検索すると、
- 脇芽から簡単に増やせる
- 花を挿して増やすことができる
- 葉挿しも可能
など、書かれていますが、我が家の「高砂の翁」には脇芽も花芽もついておらず。
葉挿しはもっか失敗中です。
よく見ると、古い幹の部分に、小さな芽がありますが、これは成長するのでしょうか。
幹の部分から根が出ていますが、土に深く埋めておいた方が良いのでしょうか。。。
とりあえず、海外の多肉動画あるあるで、爪楊枝で幹に穴を開けてみました。
成長点がよくわからないので、何個も開けて、軽く霧吹きしました。
経過はまた記事にします。(動きがなかったら胴切りする予定です)
追記
2024年11月4日 その後この穴は埋まりましたが、新しい脇芽が出てきたりはしなかったので、胴切りしました。その様子も記事に執筆中です。高砂の翁関連の記事一覧は。 こちら
実際に葉挿しで、成功して増やしている方いますか?
なかなか記事が見当たらないので、葉挿し実験してみます。
ちょっと葉焼けしておりますが、3枚の葉をもぎとり2日乾燥させカルス形成させました。
用意したのは、この3つ。
粒状培養土(少量の水)/キッチンペーパー(水)/水
これで葉を浸して、様子をみます。
2024年9月10日
土は乾燥気味に。
キッチンペーパーは、しっかり水に浸し
水挿しは、毎日水を変えて、経過報告しますね。
動きがあって写真を撮り溜めたら記事にします。
(気になる方は、コメントくだされば経過報告いたします)
2024年10月1日
上の並びのまま、アップで写真を撮りました。
土に入れていたものだけ、(ピントが甘いのですが)小さな根が生えています。
キッチンペーパーは もはや腐海に飲み込まれていますし、水に浸けているものは 毎日水をかえたところで、何かとろ〜りとしたものに包まれていて、どう考えても成功しなさそうなのですが、引き続きこのまま育ててみます。
2024年10月23日
結局、キッチンペーパーと水で育てたものは、その後 完全に腐海に落ちたため、粒状培養土のものだけになりました。
なかなか優秀です
粒状培養土は、完全に乾燥していて水をあげわすれていて、時々少しだけ濡らす程度の管理で、ここまで発根しました。
この後は土に植えて(外で管理)様子を見てみます。
上手く育って成長記録が残せそうなら、また記事にしますね。
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