2021年から育てている、センペルビウム・ジョビバルバ。
Semperuvivum Jovibarba
最初は、小さなポット苗を1つ買っただけなのですが、毎年少しずつ増えていっています。
4月上旬の写真
5月中旬の写真
こうやって見比べると、寒い季節は紅葉していて。
春に若葉色になるんですね。
中途半端な水やりをするのではなく、ほぼ放置。
葉がシワシワになってきたら、鉢底から流れ出るようにたっぷりとあげると良いですよ。
増やす方法は、ランナーの先に子ができるので、それを取り除いて土に置くだけ。
親株とつながっている間の方が成長が早いので、大きく育ったものから取るとよいでしょう。
土がずっと湿っていると、不思議に根が育たず。
気がついたら蒸れて無くなってしまうので、ご注意を。
完全に土を乾かす日を作るようにすると、いつの間にか根が張って、すぐに大きくなりますよ。
こちらは、地植え放置ゾーン。
アオノリュウゼツランの周りに置いていたものも、子が増えていっています。
虫の被害は、アブラムシとワタムシ(カイガラムシの仲間)。
放置していると、驚きのスピードで繁殖していくので、梅雨前くらいに一度オルトラン顆粒を施すと良いと思います。
- 風通しを確保する
- 定期的な葉水
も効果的だと聞いたことがありますが、葉水の場合は隙間に水が溜まらないように!
これくらいみっちり植えていると見事ですが、蒸れるかしら。
水やりのタイミングによっては、梅雨と猛暑を越せるのじゃないかと思っているので、今年このまま育ててみようと思います。
ジョビバルバのお仲間で、バニラシフォンって言う子も育てています。
買ってきた時の画像は残していませんが、2023年秋から育てています。
子から挿し芽しているのですが、根が張りません💦
ちょっと水を控えめにすると、下葉が枯れますし。
水をあげたら、腐った個体があり。
ワタムシが大量に発生したり。
すごく手こずっています。。。
大きくならない、増えないと思っていたら、ランナーがついていました。
多肉植物専用の土にしたので、乾燥気味に育ててみようと思います。
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