ラナンキュラスラックスの球根掘り上げ

4月に花が咲いたラナンキュラス。
5月中旬には花芽も全てカットし、そのまま育てていたのですが、やっと葉が茶色くなり始めたので、球根を掘り上げることにしました。

植えたままでも大丈夫な品種(ラックス)もありますが、高温多湿で球根を消滅させた経験もあり。
路地植えなので、毎年 掘り起こす管理をしています。

花が終わった後、完全に水を切らしているわけではありません。
花が咲いている時よりは、水やりの頻度は減りますが、時々、礼肥として液体肥料をあげていました。

6月の第1週目。
沖縄は梅雨入りしておりますが、私の住んでいる地域はまだ梅雨入り前です。

早く掘り起こしたい気持ちをグッと堪えて。
これくらい茶色くなるまで置いておきます。

完全に枯れてしまって、茎がなくなってしまうと、どこに植えていたのかがわからなくなるので、この状態で掘り起こすくらいがわかりやすいです。

手の大きさから、どれくらい球根が大きいのかがわかります。

去年、交配用に、他のラナンキュラスを球根で購入したのですが、親指の爪くらいの小ささにびっくりしました。
ラックスはとても大きくなります。

きれいに洗って、分球できそうなものは分け、乾燥させて日陰保存。
秋は日中の気温が20℃より下がる頃に植えるのがベストです。

分ける時に、絡み合った塊根の根が折れました。
多少折れても、本体の方は問題ありません。

が、折れた側のこちらはどうなるのでしょうか。

ラナンキュラスラックスの球根の折れた塊根

これだけで、一度育ててみます。
(このミニポットに植えたことを忘れないようにしなければ💦)

追記
2024年10月26日
このミニスリット鉢がどうなったかの結果をブログ記事にしました。
大発見です!
折れた根の一部が子球になった話

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