2025年の春から梅雨にかけて、にんじんを種まきから育ててみました。
にんじんを育てるのは、実は2回目です。
1回目うまくいかなかったのですが…頑張って水やりをして育てた結果、このようになりました

覚書残しておきます。
目次
植木鉢でにんじん栽培|記録(写真付き)
3月20日
ちはまにんじんを種まきしました


生食やジュースに最適な「にんじん臭さ」が少ない元祖フルーツキャロットなんですって。横浜植木さん産出のにんじんで、種はまる〜くコーティングされていて、とっても撒きやすいです。
種まき〜収穫まで130日くらい
種まき後はしっかりと鎮圧をし、芽が出るまでは乾かさないように水やり。本葉5枚頃に株間7〜8cmくらいになるように間引きをし、土寄せと追肥を行う。

1つの穴に3粒ずつ撒きまして。土をかぶせて、乾燥しすぎないように毎日水やりしていると、4〜5日経ってから少しずつ発芽しました


3月30日
本葉が生えて、発芽率がわかる頃だったのですが…
とったはずの写真が見当たらずすみません。
様子を見て、随時間引きつつ。3月24日から130日後=6月末収穫を目指して、頑張って水やりしました。
7月9日
そろそろ葉先が枯れてきたので、収穫してみます


これだけ収穫できたのですが、どれもミニサイズ。
ちょっと、思っていたものと違いました💦


蒸して食べたら、甘みは強くておいしかったです。
✔︎ にんじんが小さかった原因と対策
にんじんが小さかったのは、間引き不足で根が太るスペースがなかったこと、鉢が浅い・土が固いことで根が伸びづらかったこと、そして肥料のやりすぎで葉ばかり育った可能性があります。
次回は、株間を保って間引きをしっかり行い、深めで柔らかい土の鉢を使い、肥料は控えめに(特に窒素)与えるようにすると、より立派なにんじんになる!…かしら。
🥕今回のちはまにんじんの良かった点
- 葉も健康的で、にんじんの色もきれいです。
- 根が短くても、ずんぐり形で品種の特徴が出ています。
- 害虫の被害も少なそうで、上手に育てられています。
📍次回育てる際のチェックリスト
項目 | チェックポイント |
---|---|
種まき時期 | 3月中旬〜下旬でOK |
間引き | 本葉2〜3枚、5枚、7枚で段階的に間引く |
株間 | 3〜5cm確保 |
土の深さ | 20cm以上の深さ |
土の質 | 柔らかく排水性のある土 |
肥料 | 元肥少なめ、追肥は1〜2回程度 |
日当たり | 1日6時間以上の光が理想 |
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