今年のミニバラの開花だより。
咲いた順番に紹介しますね。
植木鉢で育てている白木香薔薇と、四季咲きローズ「若菜」に関しては、あまり調子が良くなく。
養生中です。
来年は復活することを祈って、お手入れします。
ミニバラ『アンバーコルダナ』
ネットSHOPで購入しました。
花色の写真がくすみカラーでとっても綺麗だったので購入したのですが、思いの外、濃いビタミンカラーで毎回咲いてくれます。
今年は、わかりにくいのですが、本来、黄色〜オレンジのグラデーションがきれいなんです。
ミニバラ『マンダリナ・コルダナ』
我が家で10年以上育てています。
毎年、少しずつ挿し木で増やしています。
もちろん、うまくいかず。
猛暑で枯らしてしまったりする年もありますが、ちょっとずつ増えています。
ホームセンターで、瀕死の状態のものを、200〜300円で購入したものなんです。
ふかふかのバラ専用用土に赤玉土を混ぜています。
2〜3年に1回、根詰まりしないように、土を変えています。
横から見たら、花びらのフリフリの特徴がよくわかります。
ミニバラ『カルーセルコルダナ』
こちらは、ピンク〜オレンジのグラデーションがきれいだったので、ネットで購入しました。
今年は濃くなり葉もしげりましたが、去年までは調子が悪くて元気もなかったんです。
植え替えて、日当たりの良い場所へ移動したんです。
母の日の花瓶
こちらは、2016年に庭の花をカットして生けた写真です。
クレソンや、ニゲラと一緒に。
実は、上の マンダリナ・コルダナ なんです。
こうやって色を見ると、全く違う種類のようですが、同じなんですよ。
5月中旬なので、季節も全く一緒。
このニュアンスカラーが大好きで、挿し木で増やしているのですが、2024年の今年は特に、色が濃くなりました。
ミニバラとは思えないサイズ。
開いたものは、直径10cmくらいあります。
色が濃くなる原因
土の成分も影響があるとは思いますが、大きく影響するのはこの2種類
- 肥料
- 日当たり
肥料がたっぷりで日当たりが良いと、濃くなり。
そうじゃないと、薄くなるそうです。
確かに、今年は日当たりが良いところで、肥料もたっぷり与えて育てたおかげで、花付きも良いし、葉の色も緑が濃いんです。
使っていた2種類の肥料
何も意識せずに使っておりましたが、たまたま去年から使っている肥料が、よく効いているってことでしょうね。
使用していたのは、ネットで購入したこの2種類。
今年も剪定したものを、少し挿し木しました。
来年は、もう少し淡くなるように、管理してみようかなと思います。
オレンジのバラの花言葉:
「絆」「信頼」「健やか」「元気」
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