ハオルチアとセンペルビウムの寄せ植えはNG?根の長さが違う多肉を同じ鉢で上手に育てる土の工夫と注意点

増えすぎた ハオルチア&センペルビウム(ジョビバルバ)
寄せ植えするときのポイントをまとめ、実際に植え替えた様子を覚書に残します。

ピンク色のリメイク缶(屋根付きプランター)に群生している、緑色の多肉植物(センペルビウムまたはハオルチア徒長株とみられるもの)の様子
ワイヤーバスケット(紙を敷いたもの)の中にまとめられた、ハオルチアまたはジョビバルバの抜き苗・カット苗を真上から撮影した写真。

ギュウギュウだったものを、スカスカにならないように少しだけ、間引いたんです。
左が間引いた後で、間引いた個体が右側。
間引く前の記録はこちら

目次

使用した土と注意点

実は、ハオルチアとセンペルビウム・ジョビバルバの根や、成長&休眠サイクルは全く別物なんです。以下に、根の特徴をまとめてみました。

植物名根の構造・特徴推奨される鉢の深さ
ハオルチア太くて長い「ゴボウ根」(主根型)。
水分を根にも大量に蓄える。
深い鉢(深鉢・長鉢)
※株の地上部の高さに対して、1.5倍〜2倍の深さが必要。
ジョビバルバ細くて四方に広がる「ひげ根」(浅根型)。
地表近くに浅く広く展開。
浅い鉢(浅鉢・平鉢)
※深すぎると、根が届かない底部の土がいつまでも乾かず、過湿の原因に。

ハオルチアは深鉢。
センペルビウムは浅鉢。
じゃあ、「この2つを一緒に寄せ植えするのは不可能なの?」と言う話なのですが、結論:寄せ植えしても大丈夫。むしろ、管理次第でどんどん増えます

植え替えを待つ、黄緑色でロゼット状に開いた多肉植物(細部が不鮮明なためハオルチアのシンビフォルミス系かジョビバルバかは目視のみでは断定不可)のアップ。
素焼きの丸鉢に、パーライト、バーミキュライト、小粒軽石がブレンドされた、非常に通気性が良さそうな自家製の多肉植物用の培養土

休眠期がズレるため、どちらかが休眠している間は、水を吸い上げる力も減ります。
ずっと湿った状態にならないように、

  • 軽石やパーライトを加えて通気性のよい土
  • 水が停滞しないような水やり頻度

この辺りに気をつけて管理すると良いと思います。

実際の植え替え方法

バランスよく植えるだけ…
なので、特に難しいことはないのですが、ハオルチアの根元。
こんな感じで新芽(子株)が出て来ています。

それが大きく成長することを想定して鉢に植えます

ハオルチア(硬葉系または徒長した軟葉系)の株元。太い白っぽい根(ゴボウ根)が1本、下に向かって伸びている植え付け時の様子
ジョビバルバ(またはセンペルビウム)の株元。細い「ひげ根」が四方に短く広がっている状態のアップ写真。

一番大きいものを中心に。
あとは周りにまんべんなく配置し、その後 センペルビウム・ジョビバルバを置きました。

多肉植物を植える時の植木鉢への仮置きとバランスの取り方、植え方のポイント
大きな茶色の丸い浅鉢に、中心にハオルチア、その周囲にジョビバルバ(センペルビウム)を配置してマルチング(植え付け)が完了した寄せ植え(左:植え付け直後、右:隙間なく配置された完成形)。

センペルビウムは、「植えた」と言うよりは「置いた」と言う表現がぴったりかも。
このあと台風が来たので、風でいくつか飛んでおりました(^^;;

これで、どれだけ大きくなるかを楽しみに育てたいと思います。
また、姿が変わったら記事にしますね。

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