アルブカコンコルディアナ2025年の花|植え付け時の写真と比べてみた

2025年3月26日。
アルブカ・コンコルディアナ(Albuca Concordiana)の一番花が咲きました。

2023年夏 メルカリで3年球根を購入
2023年秋 イベントで1苗(5株)を購入
2024年の春に続いて、2回目の花です

アルブカコンコルディアナの花
アルブカコンコルディアナ開花

コンコルディアナの栽培記録はこちら
基本的な栽培記録
球根の掘上げ+植替え方法
スケーリングやリン片挿しで増やせるかの実験

ユリ科の球根で原産地は、南アフリカ。
北ケープ州のコンコルディア地域です。

直射日光が6〜8時間必要。
土壌が乾燥したときのみ水を与え、過湿を避けると葉が間延びせずに、きれいにカールするのですが、水が足りなくなると、葉先が枯れます

アルブカコンコルディアナの葉先(枯れてきたサイン)
アルブカコンコルディアナの春

一度枯れた葉は、元に戻りません。

海外サイトを読み漁ると、推奨されている土壌は、Sandy soilやLoamy soil。
この2種類って、微妙に違って

🌱 サンディーな土壌 → 乾燥しやすく、水はけの良い砂質の土
🌿 ローミーな土壌 → 保水性・通気性・栄養バランスが取れた肥沃な土

今年は、粒状培養土に肥料を入れて育てていました。
子球9個+親球根2個
5月末/10月中旬/3月末

アルブカコンコルディアナの植え替え
アルブカコンコルディアナの新芽

そのうちの1つ(一番右下)のものをスケーリングしました。リン片挿ししたものからは、発芽しませんでした。
11月中旬/1月上旬/3月末

種まきしたものは、雲行きが怪しかったのですが、一応数個だけ育っています。
1月末/3月末

自然に分球した球根(オフセット)から増やすのが、一番簡単ですね。
夏の間は完全に休眠期に入りますし、成長速度が早い植物ではないので。。。

2年目の今年は、茎が短くてコンパクトです。
左が去年で、右が今年

アルブカコンコルディアナの花2025年


茎が短くなる環境要因で考えられるものは2つ。

  • 光の不足
  • 温度と湿度
  • 栄養不足
  • 水やり管理

冬の間も日当たりが良い場所に置いてたし、肥料は足りているはず。

当てはまるのは、温度・水やり管理。
その他、若い球根や成長段階にあるものは茎が短くなることが考えられますよね。

去年は、種を採取しましたが、今年は花は早めにカットして、球根を太らせるように管理しようと思います。

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アルブカ・コンコルディアナ

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