【比較画像あり】アルブカコンコルディアナの球根、1年間でどれだけ増えた?大きくなった?(2024年植え付け→2025年掘り上げ記録)

ついにこの日がやってきました!
昨年2024年の春に植え付けた、我が家のアルブカ・コンコルディアナの球根たち。約1年間大切に育ててきた子たちを、本日2025年8月23日、ついに掘り起こしてみました。休眠中なので、植え替えるのにぴったりなシーズンです。

植え付けた時と比べて、どれくらい球根が増えたのか、そして一つ一つがどれほど大きくなったのか…私自身もドキドキしながらの作業でしたが、その結果に思わず「わぁ!」と声が出てしまいましたよ。

今日は、その驚きの成長の様子を、Before/Afterの写真と共に詳しくご紹介したいと思います!


目次

1. 2024年春、植え付け当時のアルブカ球根たち

左:2024年5月末/右:2024年10月中旬

白いブリキ鉢「PURETÉ」に植え付けられた、アルブカ・コンコルディアナの球根(2024年5月末)。小粒の用土の中から、白く丸い球根がいくつか顔を出し、そのうち2つからは緑色の小さな芽が伸びている。
白いブリキ鉢「PURETÉ」いっぱいに、成長したアルブカ・コンコルディアナの小さな緑色の葉が伸びている(2024年10月中旬)。小粒の用土の中から、くるくるとした特徴的な葉が数カ所から顔を出し、元気に育っている様子。

昨年、メルカリや植物イベントで手に入れた小さな球根たちを、お気に入りのブリキ鉢に植え付けました。

白くてつるんとした可愛い姿。大きいものは3cm以上ありましたが、小さいものは1cmほど。中にはちょこんと芽吹き始めていた子もいましたね。

「どれくらい大きく育つかな?」「元気に育ってくれるかな?」と期待と少しの不安を抱きながら、水やりをしていたのを覚えています。

2. そして1年後…!2025年、掘り上げた球根の姿

花が咲き終わるのは春。夏の休眠期を経て、秋に芽吹く前のこの季節に、いよいよ掘り起こすことにしました。
心を込めて育ててきた成果は、果たして…?

白いブリキ鉢「PURETÉ」に小粒の用土が敷き詰められた状態。アルブカ・コンコルディアナの球根を掘り起こす直前の鉢の様子で、地表からは何も見えていない。
白いブリキ鉢から土を傾けて取り除き、その中から現れたアルブカ・コンコルディアナの球根。大小さまざまな球根が多数現れており、親球の周りに子球も増え、大きく成長した様子がわかる。

見てください、この変化!
少し鉢を斜めにして土を取り除き、現れた球根たちの姿に、本当に感動しました。

まず驚いたのが、球根の数の多さ!
親球の周りに小さな子球がいくつも増え、まるで家族が増えたかのような賑やかさです。
そして、一つ一つの球根も、あの小さな姿から見違えるほどふっくらと、そして一回りも二回りも大きく成長してくれています。

根もしっかりと長く伸びていて、この一年間、地中で力強く生きていた証拠を見せてくれました。

去年植えた時は1cmくらいだったら子球が、1年で3〜4cmに成長して、オフセットがたくさんついています!親球から離れた子球もいくつか取れました。

黒い網状の台の上に整列された、掘り起こしたばかりのアルブカ・コンコルディアナの球根が6個。白から薄茶色の球根からは、長く白い根が力強く伸びている。
黄色のスコップ型容器の中に置かれた、掘り起こしたアルブカ・コンコルディアナの球根。大小さまざまな球根が並び、特に大きな球根の周りには小さな子球も見え、白い根が伸びている。

3. 【Before/After】並べて比較!驚きの成長ぶり

それでは、百聞は一見に如かず!
1年間でどれだけ大きくなったかを、並べて比較してみましょう

白いブリキ鉢「PURETÉ」に植え付けられたアルブカ・コンコルディアナの球根。小粒の用土の中から、白く丸い球根がいくつか顔を出し、そのうち2つからは緑色の小さな芽が伸びている。
白いブリキ鉢「PURETÉ」の用土の中から、1年間育てた後に掘り起こされたアルブカ・コンコルディアナの球根。植え付け時よりも数が格段に増え、一回り大きくなった白から茶色みがかった球根が多数見えている。

いかがでしょうか?
まるで別物になったかのような変貌ぶりに、改めて植物の生命力の素晴らしさを実感します。
小さな一つの球根から、こんなにも多くの命が育ち、大きく育ってくれるなんて…。日々のささやかな水やりや見守りが、こんなにも報われる瞬間はありません。

白いブリキ鉢の用土の上に置かれた、掘り起こしたばかりのアルブカ・コンコルディアナの球根のクローズアップ。白っぽい大きな球根を中心に、いくつかの子球も見える。球根には土が少し付着している。
白いブリキ鉢「PURETÉ」の用土に植えられたアルブカ・コンコルディアナの球根が多数見える状態。大小さまざまな球根が鉢全体に広がり、成長して数が増えた様子がわかる。球根は白から薄茶色で、土が付着している。

使用しているのは、粒状培養土や、小粒軽石で、水はけ重視です。秋が深まる頃に水やりを始めるので、肥料も一緒に施しておきました。

バランスの良い緩効性肥料IBのチカラ
ミネラルなども多い有機質肥料すずなり

4. まとめと今後の楽しみ

アルブカ・コンコルディアナ。
まだ流通は多くないのですが、球根の1年間の成長を記録してみて、改めてその生命力に感動しました。
「掘り起こしてどれだけ球根が増えたのか、大きくなったのか」という疑問は、写真たちが雄弁に語ってくれていますね。

アルブカコンコルディアナの球根の植え付け、オフセット(子球)付きの大きな球根を4つと、1cmくらいの子球1つの合計5つ

来シーズンに向けて、この元気な球根たちはまた大切に管理し、さらに大きく、くるくるで可愛い姿を見せてくれるよう育てていきたいと思います。オフセット(子球)付きの大きな球根を4つと、1cmくらいの子球1つの合計5つを植えました。

さらに増えた子球たちを株分けしたりする日も来るかもしれませんね!

アルブカ・コンコルディアナの成長記録は、これからも ぽかぽかびより で続けていきますので、ぜひまた遊びに来てくださいね。皆さんのアルブカたちの様子も、もしよろしければ教えてください!

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