プルメリア・シンガポールホワイトの取り木にチャレンジ

プルメリアシンガポールホワイトを何年も育てております。
見事に花が咲いたあと、枝ぶりが気になったので、心置きなくカットしました。

二股に分かれていた幹のうち、大きい枝を実家におすそわけ。
もう片方の枝は、メルカリで販売しました(←余剰分を販売して元をとる作戦です)

現在は、親株から脇芽が生えた状態で、室内管理しています

プルメリアシンガポールホワイト

親株は、かなり根が張っているのですが、脇芽の枝ぶりが微妙なので、取り木することにしました。

取り木とは

・清潔なカッターナイフ
・水苔
・ビニール袋またはラップ
・ひもやテープ

選んだ枝の幹の一部(約3cm)の皮を剥ぎ、湿らした水苔を巻いて管理します。水苔が乾燥しないようにし、数週間〜週か月、根が十分に出たら切り取って新しい鉢に植えます。

初めてすることなので、うまくいくかどうかはわかりませんが。。。
向こう側に、まだ脇芽も出ているので、思い切って幹を傷つけます。

プルメリアの樹液
プルメリアの取り木

カッターで傷つけると、白い樹液(ラテックス)が出てきます。毒性があるため、皮膚に触れるとかぶれや炎症を引き起こすことがあるので、取り扱う際には手袋を着用してください。

樹液が出ている間は、取り木がうまくいかない可能性があるため(ネット情報なので定かではありません💦)、しばらく待って洗い流してから次のステップに進みます。

プルメリアの取り木
プルメリアに水苔を巻く

湿らした水苔を巻き、それをラップで包みました。

下側はしっかり固定し、上側は水をあげれるように軽く巻いたままにしています。根が出やすいように遮光のため、アルミホイルを巻きました。

プルメリアの取り木方法

2025年2月11日です。
うまくいきますように。。。

動きがあったら、また記事にしますね。

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