シラー・カンパニュラータ2026年の開花報告|球根11個からの群生記録・3年目の気付き

和名は釣鐘水仙。植えっぱなしで毎年咲きます。

3年目にして、ようやくこの花の『開花の法則』『日陰での育ち方』が見えてきました。9月の球根植え付けから、4月の満開までを時系列を遡ってレポートします。

4月16日

シラー・カンパニュラータ(白い釣鐘水仙)の満開時のアップ写真
バラの株元に群生するシラー・カンパニュラータの白い花
目次

開花までの気温の法則

1年目に咲いた時に、植物判定アプリにかけ、「ヒアシンソイデス・マッサルティアナ Hyacinthoides massartiana」とのことだったのですが、スパニッシュブルーベルに近い種類のようですね。

最低気温が15℃を超え始めると一気にスイッチが入るようです。今年もその法則通りでした!

4月上旬の気温と天気

日中の気温が高かったので、一気に咲き進みました。ちなみに、去年と一昨年の咲いた記録はこちら

2024年4月11日

満開から芽吹きまでの栽培記録

奥にくすみカラーの薔薇を植えているのですが、同時期には咲かないですね…
プラティアの開花時期ともずれます。パンジー・ビオラ・ネモフィラあたりなら、同じタイミングで咲きそうです。

ヒアシンソイデス・マッサルティアナ(スパニッシュブルーベル)の白い花
簡単に育てることができる人気の秋植え球根、シラー(スパニッシュブルーベル)の白い花

蕾が色づいたのは、4月8日
桜が散り終わる頃

4月8日のシラー・カンパニュラータ、蕾が色づき始めた様子
4月3日のシラー・カンパニュラータ、桜の時期の蕾の状態

蕾がわかりやすく確認できたのは、桜が満開になるころの4月3日でした。
例年のごとく、ここからぐっと茎が伸びて一気に開花してにぎやかになります

シラー・カンパニュラータの青々とした葉の広がり(4月上旬)
地植えしたシラー・カンパニュラータの葉の茂りとバラの混植

真冬の間は雪・霜対策のため、不織布で寒冷トンネルをしているのですが、外したのが2月。
左の写真が2月28日
右の写真が2月15日

2月28日の芽吹き、不織布を外した直後のシラー・カンパニュラータ
2月15日の土から顔を出したシラー・カンパニュラータの芽

球根を植えたのは、9月16日でした

9月に植え付けたシラー・カンパニュラータの球根(280個)
シラー(ヒアシンソイデス)の球根の植え方

球根を購入したときは、輸入品だったようで、直径2cm強で 丸い形に近くて大きさが揃っているものでした。

自分で育てると、分球したものは小さいですし、長細かったり、歪で形は揃っていませんが、混植させて増やす楽しみがありますね。

3年目の気付き


この写真で比べると一目瞭然ですが
左が1年目:日当たり良好
右が3年目:日照短かめ

1年目・日当たりの良い場所でのシラー・カンパニュラータの育ち方
3年目・半日陰(日照3〜4時間)でのシラー・カンパニュラータの開花比較

大きな球根で、しっかり陽に当てて育てると、葉が短く茎が太くなります。

半日陰(日照3〜4時間)だと、日光を求めて葉は長く、茎は細くなります。でも驚いたことに、今年は1年目より圧倒的に花数が増えたものがあります!

球根がしっかり大きかった可能性も高いですが、土に堆肥を混ぜたのがよかったのかもしれません

ガーデニングどっとコム
¥1,494 (2026/04/24 09:24時点 | 楽天市場調べ)

植え付け時には、お馬の堆肥を、土をふかふかにして根を張らせるために使いました。
真冬の一番寒い季節の、牛糞堆肥は、地温維持でお布団の効果のために使用。
その他は、緩効性肥料「IBのチカラ」をきらさないように埋めています。

早めに花はカットして、球根は太らせ中。
もし『育ててみたいけど球根が手に入らない』という方がいれば、夏に余剰分をメルカリでお分けする予定です。気になる方はチェックしておいてくださいね。

日陰で育てた時に、雨が降ったら倒れませんか?

完全な日陰で育てたことがないため、体感ですが…
日向に比べると、どうしても茎が細くなります。 今回の分析結果でも分かる通り、日照3〜4時間の場所では、日光を求めて葉や茎が長く伸びる「徒長(とちょう)」が起こります。

ただ、今まで雨が降って、特に倒れたり折れたりしたことはありません。密に植えているため、お互いが支え合うように群生できているのかもしれません。

耐寒温度は何度?雪や霜対策は必要ですか?

耐寒性は非常に強く、氷点下(-15°C程度)まで耐えられるので、基本は「植えっぱなし」で越冬可能です。 寒さに当たることで開花スイッチが入る植物なので、冬の間はしっかり寒さに当てて大丈夫です。

  • 雪・霜対策: 球根自体は凍結にも強いですが、芽が出始めたばかりの時期に強い霜に当たると、葉先が茶色く焼けてしまうことがあります。
  • 我が家の事例: 2026年は2月下旬まで「不織布の寒冷トンネル」を使用していました。1月の地点で新芽が出揃っていなかったためです。霜から新芽を守りつつ、土の温度を適度に保つことで、春の立ち上がりをスムーズにしています。積雪が多い地域でなければ、マルチング(腐葉土を被せるなど)だけでも十分だと思います。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメントする

目次