植えたトマト元気？写真からAI診断で病害虫を調べる方法

2024年 トマトを3苗植えて ＼トマト食べ放題／を目指しています。
植え付けた時の記事はこちら 

現在、こんな感じに育ちました。
内側に向かって生える脇芽は混み合うためカット。
現在1m近くになりました。

一番最初に実の色がつきそうなのは、オレンジ色のミニトマト「オレンジ千果」。
早く実る品種とかではなく、苗を購入した時に、すでに花が咲いていただけです。

下の方の葉は、株元の風通しを良くするためにカットしています。
あと、トマトは上に生える葉から光合成で栄養をとっているため、下葉を刈り取ってもOK。
下から順番に収穫していくときも、下葉を刈り取っても良いんですって。

とにかく風通しが大切なのは、身をもって学んでいます。
コロナ禍になった2020年、庭時間が増え、塀越しを全てトマトにした結果、ホワイトフライが大量にわきまして。

ホワイトフライって横文字で聞くと どこか馴染みのない虫ですが、和名は「粉じらみ」　
びっくりするくらい小さいカメムシのお仲間です。
その年の写真 

葉を刈り取って風通しをよくしたり、細かくチェックしています。
が、すでに葉が怪しい！

と言うことで、原因をAI画像診断。
住友化学園芸のガーデンドクターAI。
パソコンからでも、スマートフォンからでも診断可能で、とても便利です。

育てている植物を選択して、画像送信するだけ。
あとはパーセンテージで可能性のあるものを表示してくれて、対策に使える商品までお薦めしてくれる優れもの（無料）です 

診断の結果、マグネシウム欠乏でした。
まんべんなく、下の方の葉に現れているので、虫害ではないようです。

確かに、苦土石灰を使ったのは、もう何年も前の記憶。
次のシーズン、他の植物を植え替えるときに、苦土石灰を敷き込もうと思いますが、今すぐに対策する方法なら、液体肥料で良いようです。