アルブカスピラリスフリズルシズルの簡単な増やし方(栽培記録)

2013年から育てているフリズルシズル。
増やし方を2つの記事にしております

一番簡単な、リン片挿しで増やしています。

  • 大きな球根のりん片を剥がして日陰管理
  • 1ヶ月弱で子球ができたら土に植える
  • 土が乾燥したら、水をたっぷりあげる

左:5月7日の写真
右:5月25日の写真

剥がしたものを、そのまま土に埋めても、構いません。
そのまま1ヶ月弱乾燥させて子球を目視し、たくさんついているものは、りん片を半分に切って植えています。

ここ数年、気になるのは 5〜6月の温度が高くなる時期
実は去年、梅雨前にすでにいくつも、腐らせてしまいました。
朝 水やりをし、高温になると 蒸れて株がダメになります。

夏に向けて、水やりは控えめ気味に。
土が乾燥したときだけ、水やりしますが、朝あげる場合は 日中 日陰で管理するか、夕方あげるのが良いと思います。

土はなんでも育つのですが。。。
水はけの良さを重視するなら、軽石・日向土・硬質赤玉・バーミキュライト・パーライトなど。
もちろん、サボテン多肉植物の土でも構いません。

下の方は、軽石を。
子球がついたりん片を置き、上からサボテン多肉植物の土+パーライトを混ぜたものをかけました。

蒸れないように気をつければ、夏越しも簡単です。
上の記事は、2024年5月26日に書いたものと、その写真です。

現在、2024年10月26日の様子はこちら

9月上旬でも、酷暑がきびしいのですが、早朝や夕方には水をたっぷりあげるようにしていたので、これだけ葉が生えてきて、くるくる巻いています。

しっかり陽に当てると、きれいに巻いてくれてかわいいですよね。
球根は、わざわざ掘り上げてはいませんが、きっと直径1cm強。

これから冬にかけて、葉も少しずつ増えていくことでしょう。

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