2013年から育てているフリズルシズル。
増やし方を2つの記事にしております
アルブカスピラリス「フリズルシズル」の増やし方(リン片挿し)
くるくるの姿が可愛い、アルブカ・スピラリス。フリズルシズルの確実な増やし方、リン片挿しを紹介します。 ユリ科の植物なので、百合根をイメージしてもらうとわかりやす…
アルブカスピラリス “フリズルシズル” の育て方と増やし方
2013年2月から、アルブカ・スピラリス “フリズルシズル” (Albuca spiralis cv. “Frizzle sizzle”)を育てています。趣味の範囲で増やして楽しんでいるので、種まき/鱗片挿…
一番簡単な、リン片挿しで増やしています。
- 大きな球根のりん片を剥がして日陰管理
- 1ヶ月弱で子球ができたら土に植える
- 土が乾燥したら、水をたっぷりあげる
左:5月7日の写真
右:5月25日の写真
剥がしたものを、そのまま土に埋めても、構いません。
そのまま1ヶ月弱乾燥させて子球を目視し、たくさんついているものは、りん片を半分に切って植えています。
ここ数年、気になるのは 5〜6月の温度が高くなる時期。
実は去年、梅雨前にすでにいくつも、腐らせてしまいました。
朝 水やりをし、高温になると 蒸れて株がダメになります。
夏に向けて、水やりは控えめ気味に。
土が乾燥したときだけ、水やりしますが、朝あげる場合は 日中 日陰で管理するか、夕方あげるのが良いと思います。
土はなんでも育つのですが。。。
水はけの良さを重視するなら、軽石・日向土・硬質赤玉・バーミキュライト・パーライトなど。
もちろん、サボテン多肉植物の土でも構いません。
下の方は、軽石を。
子球がついたりん片を置き、上からサボテン多肉植物の土+パーライトを混ぜたものをかけました。
ポチップ
蒸れないように気をつければ、夏越しも簡単です。
上の記事は、2024年5月26日に書いたものと、その写真です。
現在、2024年10月26日の様子はこちら
9月上旬でも、酷暑がきびしいのですが、早朝や夕方には水をたっぷりあげるようにしていたので、これだけ葉が生えてきて、くるくる巻いています。
しっかり陽に当てると、きれいに巻いてくれてかわいいですよね。
球根は、わざわざ掘り上げてはいませんが、きっと直径1cm強。
これから冬にかけて、葉も少しずつ増えていくことでしょう。
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