2025年4月上旬に記録していた、我が家の エケベリア”高砂の翁”
その時の記事はこちら

春の成長期ということもあり、たった1ヶ月半で驚くほどの変化があったので、5月下旬の様子を新たにまとめてみました。
【Before / After】胴切りから育った子株たちの現在
まずは、BEFORE // AFTER
4月上旬と5月下旬


土の上に「ぽん」と置いただけの子株たち(植え込みすらしていません)
しっかり根付き、グラつかなくなり、葉のフリルもくっきり。まさに高砂らしい姿に成長!
胴切りした本体の根元にはさらにミニサイズの子株がいくつか出現中。
もう少し育ったら、丁寧に外して別ポットに移す予定です


胴切りした「上半分」の変化
胴切りした上半分。
春のパワーで、まるで別人のように!
BEFORE//AFTER
左:去年11月 右:5月下旬


写真だとわかりにくいのですが。。。鉢の大きさに注目!
同じ鉢なのですが、葉が大きくなり鉢の縁が見えないほどモリモリに!手を添えると、そのボリューム感がよくわかります。フリルも美しい…


鉢植えvs地植え 実験
ポット苗で購入した2株のうち、片方は小さめの鉢へ、もう一方は地植えに。
- 左:鉢植え → 日当たり良好でコンパクトにまとまった株姿
- 右:地植え → 周囲の植物に覆われ、日照不足気味。葉色もやや緑がちで、中心の葉がやや小ぶり

このまま、異なる環境でどのように育つか、引き続き観察していきます。
葉挿しがついに成功
これまで何度も失敗してきた高砂の翁の葉挿し。
根は出ても子株が出ず…というパターンばかりだったのですが____
今回、2025年4月上旬にちぎった葉を「ただ土の上に置いただけ」で…
子株が出ました!!!(歓喜)
大きめの写真を載せておきますね。
5〜6cmサイズと、2〜3cmサイズの葉を合計7枚置いて、子株が確認できるのは2つ


- 成長期の春だったこと
- 使用した葉が若く、小さめだった(2〜7cm)こと
このあたりが成功の要因かもしれません。。
ちなみに、失敗続きだった葉挿し実験の記録もリンクしておきますね

まとめ:春は高砂の翁の観察に最適!
- 胴切り→成功。ミニ苗量産中
- 上半分→大きく育ちフリルも立派に
- 鉢と地植えで性質の違いも観察できた
- 葉挿し→念願の成功!
春はとにかく動きが大きく、見ていて楽しい時期。
この春の成果をしっかり守るためには、これからの夏の管理がとても大切。
高砂の翁は暑さと湿気が苦手なので、風通しと日陰管理を意識して、元気な秋の姿につなげていきたいです。動きがあったら記事にしますね。
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