まさか、こんなにも増えるとは思っていませんでした!
左:2024年10月/右:2026年3月


上のハンギングから伸びたものを下の鉢にも差し芽したら、あれよあれよと言う間に滝のように育ちまして💦 鉢から垂れ下がるから、重みで鉢が倒れそうですし、若干 根元がハゲてスカスカになって来ているので、復活させたくて、おしゃれなハンギング(カゴ)に植え替えた記録です。
鉢の中は「根詰まり」でパンパン!
ルビーネックレスが冬に真っ赤に紅葉するのは、主に「低温」と「強い日差し」と「乾燥」の3つのストレスから身を守るためと言われています。
兵庫県南部(標準地やや温暖)で半日影の我が家でこれほど紅葉するのは、根詰まりとか水はけによる擬似的な乾燥ストレスかな…と気になっていたんです。鉢から取り出すのに、四苦八苦しました


根っこがぎっしりです。半分ほど鉢底石を入れていたので、鉢底石を抱え込んでました^^;
- 下部をほぐす
- 不要な根をカット
- 無理に引っ張らない
無理に引っ張って主根を傷めないようにしつつ、鉢のふちに回っていた布のような根は取り除きました。3割くらい取り除きましたが、新しい元気な根(白根)が出て元気に育ちますように。
「カゴ植え」へのアップデート
園芸店で探してきた良さげな「カゴ」は、これPPラタンバスケット舟形
取手の部分もワイヤーが入っているのですが、ぶら下げる場合は土+ルビーネックレスの重みに耐えられるかどうかが心配なところ。鉢底石や軽石を入れて「土」を軽く仕上げたところで、ルビーネックレス自体が水分をたっぷり含んだ葉で、思いの外 重くなるのですが、やってみない事にはわからない…



内側はビニールがあるので、穴あけパンチで穴を開けました(ビニール単体では、綺麗に切れないので、広告の紙と一緒にパンチしました)。これで水が抜けるようになります。



軽い鉢底石を1/3ほど入れてから、ルビーネックレスを植えます。
鉢から出したルビーネックレス、陽光に当たっていない内側は、緑色や黄色で虹色のようでうっとりしますね。


鉢増しするようにそのまま配置してもよかったのですが、根元スカスカ問題(ハゲ感)を解消したかったため、半分にわけました(若干ちぎりました)。 それぞれの株を、左側から右の方向へ、右側から左側へ、クロスさせるように配置します。


その時に、外れたものや、長すぎる部分をカットして、表面にも配置してから、上から土をかぶせます。茎にある節(葉の生えている部分)からも発根すると思うので、さほど神経質にはならず、たっぷり土に埋めました。今までもそうやって、埋めておけば勝手に増えたので、今回も大丈夫なことを祈って…


失敗しない!爆増させるための2つのポイント
この植えかえた日は水やりを控え、翌日に水をあげました。ルビーネックレスで失敗する原因は、水やりに多いのではないでしょうか。極度に水を控えるのもダメですし、かといって、常に湿っているのを好むわけではありません。
1、水やり:乾燥と潤いのメリハリあるサイクルを作る
- メリハリが命: 鉢の1/3〜半分が鉢底石という超速乾環境なら、成長期は「土が乾いたらすぐ、鉢底から流れるまでたっぷり」が基本です。
- 雨ざらしOK: 健康な株なら雨ざらしでも育ちますが、土がいつまでも乾かない状態は根腐れの原因になるので要注意。雨ざらしでも平気なのは、鉢底石や軽石をたっぷり混ぜているおかげかもしれませんが…
- 観察ポイント: 葉に少しシワが寄り始めたら「お水欲しい」の合図。このタイミングでたっぷりあげることで、グンと成長します。完全に枯れた葉は元に戻りませんが、すぐにプックリとした元気な姿になります。


2、日当たり:半日影〜直射日光で「アントシアニン」を引き出す
- 光の量で色が激変: 半日陰でも育ちますが、赤くしたいなら数時間は直射日光に当てると◎。寒い季節以外は、葉は比較的、緑色です。
- 紫外線バリア: 強い光を浴びることで、葉を守るための赤い色素(アントシアニン)が生成され、あの鮮やかなルビー色になります。
- 冬は寒さに当て、夏は風通し優先:水を好む反面、蒸し暑さへの対策も必要。軽く遮光していますし、風通しも忘れずに!冬は雪が積もらない場所で戸外管理。氷点下になるときは水やりしていませんでした。


初心者🔰さんに伝えたい1番のコツは、とにかく『鉢の中がいつまでも湿っている環境』を作らないこと。鉢の半分を鉢底石にするくらいの潔い水はけがあれば、ルビーネックレスは他の多肉植物よりもずっと早く、ダイナミックに増えてくれます!
この新しいカゴが、これからどんな風に『ルビーの滝』を更新していくのか。また見た目に変化が現れる頃に、成長記録をUPしますね。どうぞお楽しみに!
