何年もプラティアを育てているのですが、どうしても夏は、猛暑のせいか、枯れる部分があります。そのため、様子を見て、挿し芽や株分けで調整し、春には一面きれいに咲くように庭をデザインしています。
自己流ではありますが
- 買ってきた苗を株分けで増やす
- 挿し芽で別のところへ移植する
植え付けの方法を記事に残します。
育てているプラティアは、ペドゥングラータ・スターラベンダー。
遠くから見たら白に見えるのですが、つぼみや咲きはじめ、薄いラベンダー色でとってもきれいです。
プラティア基本情報/栽培記録はこちら
ブログ内プラティアの記事
プラティアの株分けの方法
買ってきた苗が、ポット苗の場合は、根をほぐし2つくらいに株分します。
挿し芽の場合は、カーペット状に生えてい部分から、スコップなどで引き抜きます(引きちぎるイメージでも構いません😅根が付いていればOK!)
植える部分の土は、他の植物の時と同じように軽く耕し石があれば取り除きます。元肥としてIB植物の力・発酵油かすを加えて土を混ぜます。
引き抜いたプラティアの苗を掘った穴に置き、上から軽く土をかぶせます。たっぷり水やりします。
肥料はなくても育ちますが、今回植えた部分は特に 肥料分も堆肥もないところだったので、加えました。加える場合は、根に肥料が直接当たらないように、しっかり土に混ぜるようにしてください。
土が渇きすぎるようなら、水やりしてください。
どの季節でも株分けや挿し木はできますが、真冬と真夏は目に見えるような大きな成長は感じられません。
園芸店で苗が出回るようになるのは、本格的に気温が下がってからです。私は花壇(地植え)で育てているので、夏の暑さが落ち着いた秋に増やしています。本格的な冬になるまでに根が増えて、春に一斉に花が咲いて増えますよ。
梅雨時も簡単に増やせるんですけど・・・夏に調子が悪くなります。
サンシェードを張っているとましなのですが、西陽が差し込み、2024年は9月なってから枯れた部分がありました。2025年は夏の間は日陰に多く移植しようと思います。
私が住んでいる場所のここ最近(11月)の気温
11月上旬に移植した部分も写真に残しておきます。
左:11月2日/右:12月7日(追記予定)
移植したあとは、野良猫防止。
苗が芽吹いてきたら、こちらの記事に追記しますね(何か質問などあれば気軽にコメントください)
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