プルメリアの取り木にチャレンジして2ヶ月経過。
そろそろ〜と思い植え替えたのですが、結論を先に言うと失敗した記録です。
取り木をしたときの記録
ぽかぽかびより天空の庭


プルメリア・シンガポールホワイトの取り木にチャレンジ
プルメリアシンガポールホワイトを何年も育てております。見事に花が咲いたあと、枝ぶりが気になったので、心置きなくカットしました。 二股に分かれていた幹のうち、大き…
冬の間、ほぼ24時間暖房がつきっぱなしのリビングに置いていたので、その間に発根できたらいいな〜と思い始めたんです。
ドキドキしながら、水苔を外しました。
えヾ(。 ̄□ ̄)ツ
根っこはどこ?


発根しなかった原因(考察)
- 気温不足
プルメリアの発根には、最低でも20℃以上の気温が好ましい - 水苔の乾燥または加湿
水苔が乾燥しすぎるとカルスが形成されません。逆に加湿しすぎると腐敗の原因になります。常に湿っている状態が必須 - 枝の状態
活力のある枝の方がつきやすい - 切り口の処理不足
切り口に発根促進剤を施す方が成功率があがる
これといった原因がはっきりわかるわけではないのですが、そもそも削ったのが薄皮一枚だった可能性もあるな…と。今回の枝は土に植えて、普通に挿し木しました



そして再チャレンジ。今回は
- もう少し深く表皮を削る
- 発根促進剤(リートン)をつける
この2点で、試してみます。


削りすぎた気がしないでもないので←
上の面と下の面だけ。
水苔はポタポタ水が落ちるほど濡らすと、発根促進剤(リートン)が流れてしまう気がしたので、しっかりめに絞りました。


アルミホイルを巻いて、遮光して終了。
シンガポールホワイトは、夜間の気温が、しっかりあがってから外に出そうと思っているので、しばらく室内管理を続けます。
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