美しさ満点！？ダブルクリックローズボンボンの栽培記録

今年初めて育てたコスモス ダブルクリックローズボンボン の栽培記録を紹介します。

実は、梅雨時にコスモスのレア種を種まきしたのですが、この猛暑でうまく育たず。。。9月末に園芸店で見つけたので、苗を4つ購入しました。

ネットで検索すると「ローズポンポン」と書かれていたりするのですが、タグには「Double Click Rose BonBon」と記載されております。「ポンポン」じゃなくて「ボンボン」ね。

草丈50cmくらいの中高生のコスモス
花の大きさは7cm。八重、反八重の花を次々と咲かせます。

定植場所と土について

日のあたる、風通りの良い場所がよいそうです。
土は水はけの良い、ふかふかした感じの土が良いです。

水はけが悪いと、加湿になったり、根が痛んだりすることがあります。
ポットの中は、根がびっしりだったので、下の方だけ軽くほぐして入れました。

肥料について

葉っぱの色が薄くなってきたら、追い肥をします。

「あまりたくさん肥料をあげすぎると、葉っぱばかりが繁り、花の数が減る」とタグに記載されているので、チッ素分の多い肥料よりも、リン・カリを多く含むものや 液体肥料がよさそうです。

ついに開花！

実は、今日で4つめの花です。
（1つ目と2つ目は、植え替えのときに摘みました）

あれ？
タグの写真と全然違うんですけど。。。

あまりにも違うので、別の種類かと思ってしまいます。
花びらが少ない理由を検索したり、考察してみました。

• 日照不足
  1日に6〜8時間の直射日光が必要→日照が不足すると、花の発育が不十分になることがある。
  
• 土壌の質
  適度な栄養がある土壌でよりよく育つ→過剰な肥料は葉が茂り、花が少なくなることがある。
  
• 種子の質
  種子の品質や保存状態が悪いと、期待通りの花が咲かないことがあります。
  
• 品種の特性
  ダブルクリックローズボンボンは八重咲きの品種ですが、栽培環境や条件によっては一重咲きになることもある。これは遺伝的な要因や環境ストレスによるもの。

まだ咲き始めたところです。
引き続き育ててみて、経験値を積もうと思います。